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和歌山県立医科大学 小児成育医療支援室


小児成育医療支援室は『子どもたちの健やかな成長・発達を願って!』、平成18年5月に和歌山県立医科大学附属病院内に開設されました。

小児成育医療支援室では、子どもの心とからだに関する相談や子どもと家族に対する支援を行い、問題を早期に発見し、早期に支援する体制を作ることを目指しています。

子どもに関する「困った」、「どこに相談すればいいのだろう?」、「聞いてほしい」、「対応が知りたい」など、悩んでらっしゃることがありましたら、お気軽にご利用ください。

感染拡大防止の取り組み

●当支援室では下記について実施しています。
・室内の十分な換気をおこなっています。
・手洗い・テーブル等の消毒をこまめにおこなっています。

●来室される皆様にも下記のご協力をお願いいたします。
○来室前には必ず体温測定をお願いします。(付き添いされる方も体温測定をお願いします。)
○来室の際は必ず不織布マスクの着用をお願いいたします。

来室者・ご家族の方に、発熱(37.5度以上)されている方がおられる場合などは、来室前に当支援室までご連絡をお願いいたします。

※体温が37.5度以上ある場合は、病院建物内に入ることができません。ご了承ください。

2023年度 市民公開講座のお知らせ

当支援室では、こどもの心と身体に関する知識を深めることを目的とし、子ども支援に関わる関係者のみならず一般市民の方々を対象とした市民公開講座を毎年度開講しております。
幅広いみなさま方のご参加をお待ちしています。
→終了しました。
ご参加いただきました皆様、ご支援いただきました皆様、
ありがとうございました。

●日時
2023年12月9日(土曜日)14:00-16:00(開場 13:30)
参加費:無料
申し込み:不要
●定員
100名
●場所
和歌山県立医科大学附属病院4階 臨床講堂1
●講演内容
<教育講演>
「『感覚分析』のすすめ〜その「イライラ」の正体を推理する〜」
<講師>
和歌山県立医科大学 小児成育医療支援学講座
助教/前田 真範 先生

<特別講演>
「子どもの神経発達と睡眠」
<講師>
大阪大学大学院連合小児発達学研究科
准教授/下野 九理子 先生
>>講座資料を開く (ファイル形式PDF・1.3MB)
那賀病院での相談について

令和3年度からの那賀病院での相談は毎週木曜の午後から毎週水曜の午後への変更となります。

Q1.面談の予約をとるにはどうすればいいですか?

A.まずはお電話ください。ご相談の内容によって、公認心理師、臨床心理士、ソーシャルワーカー、小児科医師等が面談いたします。

Q2.面談は必ず子どもを連れて行かないといけないのでしょうか?

A.基本的にお子様と来室していただきますが、保護者のみの来室にも応じています。

Q3.対象年齢は?

A.新生児から中学校卒業まで。またその保護者の方となっております。

Q4.定期的な面談を行っているケースも相談はずっと無料なのですか?

A.小児成育医療支援室での面談は無料です。外来での投薬や検査を行う際に、医療費が必要になる場合もあります。

Q5.電話相談後どれくらいで予約がとれますか?

A.1ヶ月以内に初回の面談を行うようにしておりますが、こちらと保護者の方のご都合が合わなかった場合や、時期的に混雑している場合(学校の長期休暇中)は少しお時間をいただくこともありますのでご了承ください。

Q6.1回の面談時間はどれくらいですか?

A.1回の面談時間は約50分枠で設定しております。

Q7.発達検査を受けたいのですが。

A.初回お子様とご来室いただき面談します。必要であれば、次回以降に発達検査を実施します。

電車でお越しの場合
JR紀三井寺駅 → シャトルバス(約8分)
JR紀三井寺駅 → 徒歩(約15分)
JR和歌山駅 → バス・タクシー
南海和歌山市駅 → バス・タクシー

バスでお越しの場合
JR和歌山駅前
1番のりば「医大病院」行(バス番号50,51,52)約25分
2番のりば「医大病院」行(バス番号23)約30分
南海和歌山市駅前
9番のりば「城北橋経由マリーナシティ」行 (バス番号16)約30分
10番のりば「海南日限下」行 (バス番号3,4)約30分
 いずれも「医大病院前」下車徒歩3分